instrument

使用機材を紹介。

 YAMAHA    YAS82ZUL

2022.8月頃から使用。
当初メインで使っていた
Conn 6Mが
ポップスの現場で使うには
ピッチが低すぎて過酷。という理由でサブ機として購入。
Pill Woods が最後に使用したモデル、ということで
思い入れもあるため
結局メインに。
型番の"ZUL"は表面処理を
施していないアンラッカーを示すらしい。
しかしアンラッカーはとにかく客ウケがいい。
味がありますね、とよく言われる。
ヤ○ーオークションで試奏もせずに買った甲斐がある。
スタートは¥110000前後で終了3日前から
逐一監視はしていたが大きな変動もなく。
もしや¥10万台で落ちるのでは?という淡い期待をしていたが
終了30分前には¥180000ほどに吊り上がり興醒めである。
¥250000を越えたら入札は辞めようと腹を括ったところで¥210000で入札が止みそのまま終了へ。
あっさりとこの私の愛機になったのである。

Cannonball T5-BR

2022.6月に購入
何度かライブほか
レコーディングで使用しているものの調整がイマイチで
しっくりきていなかった一本。
どの店舗に出しても
「調整としては悪くない」
とのこと。
しかしテーブルキーの高さが
不揃いになってことが原因で
他のキーに干渉、不具合として症状が出ていた模様。
調整次第では今後の活躍が期待されるが
そもそもちゃんと試奏してから購入すればこんな事は起きないはずなのだ

YAMAHA          YBS61

2022年に故板谷大氏の奥様から譲り受ける。
残念ながら2021年に新型コロナが原因で亡くなってしまった板谷大氏の形見。
ディキシープリンスの阿部裕一氏を通じて
「いま大切に使ってくれるプレイヤーを」とご指名頂いたことがきっかけで譲り受ける形に。
High F#が付いていないものの流石はJapanese Vintageなのでよく鳴る。
板谷氏の愛車が旧式のVOLVOだったことは
ファンの間では有名な話だった。
楽器を引き取りに行った帰り道、ずっと前を走っていたクルマが同じ旧式のVOLVOだったのははたして偶然と言い切れるだろうか?

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